チェンバロ製作家安達正浩 – クラヴサン工房アダチ
〒465–0005 名古屋市名東区香流3–507
052–773–8500 090–3588–1012
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1960年 | 名古屋市生まれ |
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1978年 | 東海大学応用物理学学科入学 |
1979年 | 鍋島元子主宰 古楽研究会オリゴ・エト・プラクティカ入会 |
1983年 | 東海大学応用理学修士課程入学、久保田チェンバロ工房にアルバイトとして働き始める |
1985年 | 同工房にスタッフとして就職 |
1987年 | 高崎芸術短期大学のチェンバロの構造、調律の非常勤講師として二年間勤める |
1989年 | 独立、埼玉県上尾市に工房を開く |
1990年 | フランスへ渡り、吉田令氏の工房で17,18世紀の古典的製作法を学ぶかたわら、オリジナル楽器の調査をする。 |
1994年 | 帰国、名古屋に工房を開く |
1995年 | 名古屋市芸術大学チェンバロ音楽の非常勤講師を一年間勤める。チェンバロの製作、コンサートサービスだけでなく朝日カルチャーセンター講師、名古屋市芸術創造センターのコンサートシリーズや様々な講座等を手がける。 |
2003年 | 2003年、ヘンデル所有の楽器と思われるチェンバロの復元を手がける。 |
2005年~ 現在 |
2005年より現在まで毎年名古屋朝日カルチャーセンターにてチェンバロ製作と音楽、バロック音楽の魅力と歴史等の講座を担当。さらに同センターにて香水の歴史と製作法、ガンバレクチャーコンサート、言葉とマドリガル、バッハ作曲の裏側を探る自主企画でヘンデルのメサイアを百倍楽しむ等、バロック音楽の魅力を知ってもらいたいと多くの講座を企画している。 また2005年より毎年名古屋市芸術創造センターとの共催で安達正浩プロデュースバロックレクチャーコンサートを人類と音楽をテーマに4回完結コンサートとして開催する。 名古屋の各民報テレビ番組、NHK等の取材、新聞雑誌等での掲載など情報媒体でもチェンバロの魅力の紹介に努めている。 常に新しい感性を磨く努力を人生の楽しみにしながらより良いチェンバロの製作のため毎日を工房で過ごしている。 |
クラヴサン工房アダチ/愛知県名古屋市
1989年創業 主宰:安達正浩
チェンバロロザス